福岡、チャイティーヘロン

福岡平尾にある、チャイティーヘロンはチャイティーの専門店。

白を基調とするシンプルな内装に、甘いチャイティーの臭いが広がる。
お話上手で心地の良い声のお兄さんがチャイを入れてくれる。

チャイの種類はバライティ豊か。何回も訪れて全て試したくなる。


そういえば、「チャイティラテ」が昔スターバックスで流行ったが、
ミルキーでちょっと甘い感とスパイシー感がたまらない。

「甘さで癒やされ、スパイスで活力」が出る。人々を魅了する訳だ。
世界中の茶についての本があった。

茶は昔の人々にも茶は欠かせないものだった。きっと巨大なビジネスでもあるだろう。


お茶は時に医療の役割を果たした。時には、争いの原因ともなるのに、人と人の関係をつなぐ役割もする。

以前フランス人と働いた時、カフェによく誘われた。

仕事の話かと思えば、打ち解けあうためだ。


「肩苦しいことは無しさ。楽しくやろう。」

そのフランス人はそういう雰囲気を出してきた。
お茶を通じて人と距離を縮めていく心。まるで千利休みたいだった。

Trip and Tea

旅と茶をテーマの記事と季節の写真。

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